Online Security 今週のニュースPick up(2017/11/15-11/22)
Online SecurityがFacebookに先週投稿したセキュリティ関連ニュースの中で
人気の5件をピックアップしています。
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■10月度IoTサイバー脅威分析リポート(2017/11/20)
https://www.onlinesecurity.jp/iotsec_reports/2017/201711.html
■実例で学ぶネットの危険:スマホで突然の「ウイルスに感染」表示、開くとどうなる?─トレンドマイクロセキュリティブログ(2017/11/15)
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/16382
■ご注意 新手の手口はコンビニのマルチ端末─毎日新聞(2017/11/18)
https://mainichi.jp/articles/20171118/k00/00e/040/271000c
■北朝鮮が韓国のATMをハッキング、高まるサイバー攻撃力─ITpro(2017/11/21)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/110800501/111700001/?itp_pickup&rt=nocnt
■Facebookで偽アカウントによるネットワークを構築し詐欺を行う犯罪集団の実態はこうなっている─Gigazine(2017/11/16)
https://gigazine.net/news/20171116-fake-facebook-profile-industry/
今週はBBSSが横浜国立大学と共同で毎月発表している「10月度IoTサイバー脅威分析リポート」が最も読まれた記事でした。
内容が専門的というご意見をいただきましたので、少し噛み砕いてご説明いたします!
このリポートはIoTウイルスにわざと感染する「ハニーポット」というおとりシステムを利用し、
その「ハニーポット」にむけて行われたサイバー攻撃や、そこに送り込まれたIoTウイルスを毎月分析しているものです。
規模はそれほど大きなものではないですが、世界中で日々おきているIoT機器の被害状況がリアルに分かる、
気象観測所のような機能をもっているんですよ。
リポート内の
【1】アクセスホスト数・攻撃ホスト数では日にちごとのハニーポットへの攻撃数
【2】国別攻撃ホスト数では、攻撃元のbotの所在する国
【3】ウイルス検知状況ではハニーポットで観測されたIoTウイルスの種類
について、それぞれ説明をしています。
特に【3】のウイルス検知状況はアンチウイルスエンジンごとにIoTマルウェアの呼び方が異なるためやや分かりにくいですね。
しかしA社の「Linux.Lightaidra」とC社の「BASHLITE」は同じIoTマルウェアであったり、
A社のTrojanはトロイの木馬を現しているなど、詳しく見ていくと面白い発見がたくさんあるリポートとなっております。
来月も中旬頃に配信予定です!ぜひご覧ください!
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■10月度IoTサイバー脅威分析リポート(2017/11/20)
https://www.onlinesecurity.jp/iotsec_reports/2017/201711.html
■実例で学ぶネットの危険:スマホで突然の「ウイルスに感染」表示、開くとどうなる?─トレンドマイクロセキュリティブログ(2017/11/15)
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/16382
■ご注意 新手の手口はコンビニのマルチ端末─毎日新聞(2017/11/18)
https://mainichi.jp/articles/20171118/k00/00e/040/271000c
■北朝鮮が韓国のATMをハッキング、高まるサイバー攻撃力─ITpro(2017/11/21)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/110800501/111700001/?itp_pickup&rt=nocnt
■Facebookで偽アカウントによるネットワークを構築し詐欺を行う犯罪集団の実態はこうなっている─Gigazine(2017/11/16)
https://gigazine.net/news/20171116-fake-facebook-profile-industry/
今週はBBSSが横浜国立大学と共同で毎月発表している「10月度IoTサイバー脅威分析リポート」が最も読まれた記事でした。
内容が専門的というご意見をいただきましたので、少し噛み砕いてご説明いたします!
このリポートはIoTウイルスにわざと感染する「ハニーポット」というおとりシステムを利用し、
その「ハニーポット」にむけて行われたサイバー攻撃や、そこに送り込まれたIoTウイルスを毎月分析しているものです。
規模はそれほど大きなものではないですが、世界中で日々おきているIoT機器の被害状況がリアルに分かる、
気象観測所のような機能をもっているんですよ。
リポート内の
【1】アクセスホスト数・攻撃ホスト数では日にちごとのハニーポットへの攻撃数
【2】国別攻撃ホスト数では、攻撃元のbotの所在する国
【3】ウイルス検知状況ではハニーポットで観測されたIoTウイルスの種類
について、それぞれ説明をしています。
特に【3】のウイルス検知状況はアンチウイルスエンジンごとにIoTマルウェアの呼び方が異なるためやや分かりにくいですね。
しかしA社の「Linux.Lightaidra」とC社の「BASHLITE」は同じIoTマルウェアであったり、
A社のTrojanはトロイの木馬を現しているなど、詳しく見ていくと面白い発見がたくさんあるリポートとなっております。
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