みんなのネット詐欺エピソード vol.2
皆様から応募いただいたネット詐欺体験エピソードをご紹介します。
エピソードのご紹介
偽販売
最近では買い物に行かなくても、たいていの欲しいものはネット上で買えるようになりました。しかも簡単に価格比較できるので、実際に店に行くより安く、効率良く、良い商品が買えてしまうことも少なくありません。 先日、趣味のランニング用シューズを探して各サイトを検索していたときのこと。 あるサイトでポップアップの広告が出てきました。 確認すると、他サイトよりも安い! これは!! と思い即決でポチってしまいました。 さて商品が到着して驚いたのはその軽さ! 届いたのはまさに最軽量! ・・・のランニングシューズのポスター(タペストリー)でした。 シューズとしては安い。けどポスターとしては高額な「最軽量シューズ」は自分の反省のためにも部屋に飾っています。
投稿者:おりおりおさん(30代男性)
頚椎症によるひどい肩こりで悩んでいる私を見かねて、父が誕生日プレゼントにと有名メーカーの高級な磁気ネックレスを購入しました。しかし、届いたのは通販サイトの画像とそっくりの、全く磁力の無いネックレス...。 定価2万円以上のものが、閉店セールで2本で7千円台。商品画像や説明は本物そっくりですが、公式ショップではありませんでした。 送り主の所在地はなんと大阪。電話番号は「現在使われておりません」...。 父は通販サイトで注文したのですが、担当者とLINEでやり取りしたそうです。そのLINEに問い合わせ先が存在せず、通販サイトのメールアドレスに返品したい旨を送ると、Gmailを利用して通話がかかって来たのです。しかし、情報を搾取されそうで、怖くて出ることを辞めました。
後で消費生活センターと警察に連絡しましたが、ネット通販で相手とやり取りできない場合の返金は難しいとのこと...。クレジットカードで注文した場合はカード会社に返金を依頼できる可能性もあるとのことですが、問い合わせの結果は残念なもので、カード番号を念のため変えた方が良いということでした。 売主はほくそ笑んでいるのでしょう。7千円で貴重な勉強をさせてもらいました。
投稿者:匿名 さん(30代女性)
夫がずっと欲しがっていた3万円越えの高級リール。商品名でネット検索していたら大特価セール8千円で販売されているショップを発見。クレカ払いも出来たけれど、さすがに安すぎて夫も少しは怪しいと思ったらしく、口座振り込みでの支払いに。 けれど、発送予定日を商品は届かず。ショップページに記載されていた電話番号に掛けてみると、全く関係のない人の携帯にかかったらしく「そんなの知らない」と切られてしまい......。 そもそも、店舗住所は九州なのに振込先口座の支店は東京都内という、後から考えたら怪しさしかない。 最寄りの警察署にて被害届を出したものの、せいぜい口座の凍結くらいしかできない&お金が戻ってくることはほとんどないと言われてしまい......。 あげく、釣り具でフィッシング詐欺なんてギャグですか、と知人からは揶揄われた上、営業先での掴みのトークに使われる始末。 いまだ、警察からは何の連絡もありません。
投稿者:匿名 さん(40代女性)
欲しかった商品が格安で販売されているサイトを見つけました。欲しかったのは取扱い店舗が限られている、マイナー且つお洒落な品物です。そのため、販売サイトはいずれもセンスの良さやこだわりが感じられるショップばかり。しかし、格安サイトは不自然な日本語で説明がなされており、他店と比べ明らかに見劣りするデザインのサイトでした。販売している商品にも統一性が無く、妙だとは思ったのですが、安さに惹かれ購入手続きをしてしまいました。 その後、待てども待てども商品は送られて来ず、騙されたこと気づきました。 ちなみに決済方法はカードや代引き等の支払い方法が無く、銀行振込での前払い一択で、振込名義人は個人の外国人でした。 怪しげなサイトだったのにも関わらず、目先のお得さに釣られ、冷静さを欠いたことを悔やんでいます。
投稿者:匿名(40代女性)
運営からの一言
ネットショッピングの便利さと、その裏に潜む落とし穴を物語っている偽販売に関するエピソードでした。特に「安い」というキーワードは、私たちの注意力を簡単に鈍らせてしまいます。最近は一見怪しくは見えない巧妙な詐欺サイトも多く出回っていますが、商品説明や画像、販売元の信頼性を確認することが大事です。
偽警告詐欺
現在小学3年生の長女がいます。令和の子らしくPCでYouTubeを観るのが大好きです。ところがある時"ママ!どうしよう!"と呼ばれ、画面を見ると『このPCはウイルスに感染しています!今すぐここへ連絡を...』という内容のメッセージが画面の端に出ていたのです。うちのPCはセキュリティ対策を行っており、これは違うと分かりました。そこで一度ブラウザを閉じ、再起動しました。PCは無事で感染などしておらずさっきのは偽物だと判明しました。焦って行動せず、すぐ知らせた長女は正しかったです。もしも近くに相談する人がいなかったりすれば騙されたかもしれないため用心せねばと感じました。
投稿者:ぴんくのうさぎさん(30代女性)
ただ単に、メールを開いていたらパソコンから警戒音がして止まらなくなったので、読んで電話すると、修理にお金が5万円必要と言われ負けてほしいというと3万円でよいと言われ我に返り強制終了して事なきを得ました。
投稿者:老人バカさん(70代男性)
私ではなくて義父が合った詐欺です。ネットサーフィンをしていたところ、「ウイルスに感染した」という表示が出てきて電話番号が表示されたそうです。慌てて電話をかけると、20万円分の電子マネーをコンビニで買うようにと指示され、買ってしまいました。 父は母と一緒に暮らしていますが母は外出中でした。そのまま誰にも相談することなく詐欺に引っかかってしまいました。私からすれば、どうしてそんな典型的な詐欺に...と思ってしまいますが、冷静さを欠いてしまったこと、ネットに関してあまり知識がなくそれらしい言葉が出てくると簡単に騙されるのだなと思いました。 騙されないように色んな詐欺のパターンを知っておくとともに、家族にまずは相談できるような関係づくりが大切だなと感じました。
投稿者:匿名さん(30代女性)
家族でテレビを見ていると、ネット詐欺にあった方のニュースを目にする機会があり、相手に連絡をするから、詐欺被害にあうと、家族も理解しているつもりでした。
ある日、父からネットを使っていると、使った事のない動画サイトから、請求を要求してくるメッセージが流れたそうです。そこには、クーリングオフ的な記載があり、すぐに連絡をすれば契約を取り消せると書いてあり、取り消せるのであれば思い、そこに電話をしてしまったようです。もちろん相手からは、振り込みを要求する事を言われて、すぐに別の担当者から、電話をすると言われたそうです。その時点で私に相談されたので、まず電話に出ない事を、伝えてから、すぐに警察に連絡しました。警察からは支払い義務が無い事と、絶対に電話に出ない事をアドバイスされました。それから、自宅にかかってくる電話は、知っている番号以外は出る事ができなくなりましたし、精神的な負担がとても大きかったですね。家族で詐欺にあった方の、ニュース等を一緒に見ていると、「家族は詐欺について理解している」と思い込んでしまい、そこに危険が潜んでいると感じる出来事でした。
投稿者:シンカ さん(40代男性)
先月のことです。ニュースの中の記事を読んでいたら「続きをよみますか?」とテロップが出ましたので、ハイとクリックしたらパソコンがフリーズして警告音が鳴り響きました。 テロップで電源を切らないでと表示され、この電話番号に連絡するようにと表示されていました。怪しいと感じたので息子に連絡したが、仕事中だったのか連絡できずに警告音だけが鳴り響いていました。 仕方なしに怪しい電話番号に電話してみました。結果は中国語と英語で何を言ってるのか判りませんでした。 その後は電源を切ってみましたら、正常に戻りました。 後日、息子や娘から馬鹿にされ、国際電話の請求が届くのではとビクビクしています。 今のところは請求が来ていないようです。
投稿者:ににんがし さん(70代男性)
原因不明の被害
ある日、ネットバンクの残高をふと確認すると数十万単位で減っていて、利用履歴を確認すると、行ったこともないベルリンの高級ブランド店でバッグ数点の決済にカードが不正利用されていた。警察やカード会社に、あからさまに安価なショッピングサイトでの決済や、ATM利用時に周辺に不審なものがあった記憶はないかと尋ねられたが、全く心当たりがなく怖かった。結局カードを凍結・更新してカード会社からの補償が受けられたが、それ以降は海外利用額を一定以下に制限するなどしている。
投稿者:わらびもちさん(40代女性)
夜通し飲み明かし、千鳥足で帰宅した朝。メイクも落とさずへべれけでベッドに寝転び、スマホを触ると、ショートメールで「〇〇運輸 お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。」というメッセージが来ていました。その時は酔っ払っていて判断力が低く、メッセージについていたURLの案内に従って何故かApple IDを入力してしまい、即時にApple IDが乗っ取られてしまいました。Apple IDにログインできなくなったため、今までiCloudに挙げた写真などの大量のデータを失う羽目になり、多少のお金を失うよりもショックでした。それまで自分は大丈夫だと思っていましたが、詐欺は自分の状態に関係無くやってくるので、酔っ払った時も注意が必要だと学んだ体験です...。
投稿者:黒宮さん(20代女性)
「ラクダ50頭40万で購入しましたか?アムステルダムで。」深夜2時に電話がありました。寝ぼけ眼で「え?????。」と答えていました。クレジットカード会社の方からの電話とわかり、内容を聞いて、再び「え????。」となりました。カードを止めてもらい、再発行となりました。その後の手続きが大変でした。ライフラインやショッピング、航空会社などのサイトの番号変更が山積みでした。ネット上で変更可能な会社と書面で印鑑が必要な会社と対応が統一されてなくて、コンビニ払いなどの対応にも時間がかかりました。改めてクレジットカードの不正が怖い&大変だと感じました。 不正利用にすぐに気づいてくださったカード会社には感謝しています。
aniseukさん(40代女性)
ライブ・映像配信関連のネット詐欺
私がネット詐欺に遭ったのは、一昨年の暮れのことでした。 その日は好きなアーティストが参加する音楽フェスがあったのですが、私は現地に行くことができず、ライブ配信もないと告知されていたので、SNSに投稿されたものを見ながら雰囲気だけ味わおうと決めていました。アーティストの出演時間が迫ってきた午後七時。ツイッターでおすすめの投稿を見ていると、あるサイトのURLが貼られたツイートを見つけました。詳細を読むと、今開催されている音楽フェスのライブ映像が無料で見られるサイトだというのです。私は驚きました。事前に告知されていた通りなら、配信はないはず。ですが、そのツイートをしたアカウントは音楽フェスのロゴや名前をそのまま用いていたので、私は公式アカウントだと思い込んでしまいました。 「急に配信が決まったのかな?」そう思い、URLをタップすると、やはり音楽フェスのロゴが描かれたページに繋がりました。ページの下部には会員登録のボタンだけがあり、どうも個人情報を登録しないと配信映像が観られないようでした。アーティストの出演時間まで時間がありませんでした。私は急いで個人情報を入力しましたが、最後にクレジットカード番号を入力するページがありました。本来はここで疑うべきでしたが、ページ上部に丁寧な説明文があったのです。 「配信は無料で視聴できますが、後で追加オプションを購入される場合にカード番号が必要となります」最近よくある、買わなきゃいいやつだなと思い、何の疑いもなく、カード番号を入力してしまいました。そして送信ボタンを押したのですが、なぜかエラーの文字が! 「このカードは使えません」カード会社が対応していないのだと思い、他のカードも試しましたが、やはりエラーになってしまいます。そうこうしているうちに、アーティストの出演時間が来てしまいました。残念でしたが、焦る気持ちがなくなったことで、ようやく私はそのサイトを疑い始めました。持っているクレジットカードが三枚とも使えないのは変です。それに、ページの下部にアラビア文字がたくさん書いてあり、どう見ても日本のサイトじゃありません。そもそもツイートしていたアカウントの投稿履歴を確かめると、ライブ情報は一切なく、このURLを載せたツイートばかりしていたので、公式のものでないことは明らかでした。私はネット詐欺に遭ったのだと確信し、急いで三つのカード会社に電話をかけ、利用の停止と再発行をお願いしました。どの会社もすぐに対応してくれて、不正利用もありませんでしたが、ヒヤッとしましたし、知らない人が自分の個人情報を握っていると思うと今でも寒気がします。急いでいるときほど注意深く観察し、詐欺に遭わないよう気をつけたいと思いました。
投稿者:匿名さん(30代男性)
運営からの一言
フェスやコンサートなどの音楽イベントのライブ配信のほか、スポーツ大会の配信が見られる公式サービスを装ってクレジットカードの番号や個人情報などを入力させようとするネット詐欺の事例はこれまでにも多く確認されています。このような焦りや期待感を利用した手口には誰もが陥る可能性があります。おかしいと思ったら一度落ち着いて冷静になることが大切ですね。
SNS懸賞
プレミアになっている遊戯王カードがあたるキャンペーンに応募したところ、当選し、DMにてLINEの登録を促された。その後、LINE内でメルマガを10個くらい登録しなければ、カードを受け取ることが出来ないと言われて登録したが、カードが届かず、多くの迷惑メールが届き始めた。
投稿者:匿名さん(20代男性)
XのプレゼントキャンペーンでSwitchに当選したという連絡がDMで来ました。 送料だけは負担して欲しいと書いてあったので怪しいと思いましたが、「送料は負担だったけど、Switchがちゃんと送られてきた!!」という当選報告をいくつか見つけ安心して、クレジットカードを登録してしまいました。 しかし、それは詐欺だったらしく、Switchが送られてくることはありませんでした。 当選報告をしていた人達はサクラだったようです。 クレジットカードはすぐに止めて被害はありませんでしたが怖かったです。
投稿者:ルーママさん(30代女性)
Xを初めた当初、たまたま懸賞でゲームのギフトカード3000円分が当たりました。そのゲームはやってなかったので、Xで交換してくれる人を募集したらDMを頂いて、Amazonギフト券と交換する事になりました。しかも3500円に上乗せしてくれる事になり、浮かれていました。相手は私がまだ信用できないから先にギフトコードが欲しいと言われ、Xでの募集を怪しいと思うのは当然と思い、先にギフトコードを渡しました。その後、音信不通となり、何度もDMしたらブロックされました。SNSのコミニケーションは安易に信用してはいけないと勉強になった出来事でした。
投稿者:むつみさん(20代女性)
趣味で懸賞応募をしています。SNSで応募の覚えの無いキャンペーン当選のメールが届き「当選品受け取りの手続きはリンクをクリックして入力してください」とのこと。 不安に思い、X(当時はTwitter)でツイートしたところ、詐欺アカウントだと教えて貰いました。 当選メールを送り、そこから住所等の情報を引き出す為らしいですね。 当選した事が嬉しくてそのまま入力する方もいらっしゃるのでしょうね。 最近闇バイトで泥棒に入られる事件が多いですが、こういう所からも住所が使われているのかと思うと怖いですね。 メールやDM等の発送先がちゃんとしている所からなのか、良く確かめなくてはと改めて実感した出来事でした。
投稿者:みずたまんさん(50代女性)
その他のエピソード
ある日、某宅配業者からの宅配物配達予定のお知らせメールが届いた。発送元が不明となっていたが、何かの懸賞に当選したのだろうと思い、舞い上がってしまった。配達希望時間を変更しようと思い、早速、メールに添付されたアドレスにアクセスすると、某宅配業者とそっくりのサイトに移行。配達希望時間と氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどを記入したが、結局宅配物は届かず。その後、いかがわしい詐欺メールが、自分のメールアドレスに大量に届くようになった。個人情報を抜き取るための、ネット詐欺の手口だったようだ。
投稿者:匿名さん(40代男性)
夜にいつも受信メールを確認するのですが、件名「【重要】不正利用監視通知(三井住友カード)」と書かれたメールが目に入り、焦ってメールを開封。利用場所が「ビックカメラ」で利用額が「90,919円」、QRコードをスキャンして明細を確認するよう記載されていました。 三井住友カードを持っていないのに、頭の中で瞬時に『勝手にクレジットカードを作られた!』と思ってしまい、慌ててQRコードをスキャンしようとしました。 幸いにもiPhoneを使用していたのでリンクは開かず。それでも詐欺メールと気付かずに急いで母に相談をしたら「あんたそれ詐欺メールやで」と一言。やっと我に返りました。 今回学んだことは、1人で解決しようとせず、周りの人にとにかく相談しようということでした。
投稿者:Sakichiさん(30代女性)
私は、特別支援学校で高校3年生の担任をしています。この子たちが卒業をしたら社会人の一員として、大人として扱われるのだと思い、少し不安を抱くようになりました。生徒たちに、大人になったら何がしたいか質問すると「大人になりたくない。怖いことが多そう」と不安をぶつけてきました。私はその言葉をすぐにキャッチし、生徒たちが社会に出た際、広告などの詐欺被害にあいそうだと考え、個人個人の興味にあった広告動画を全員分作り、契約書にサインをするかしないかの授業を行いました。残念ながら大半の子は、契約をしてしまい詐欺に巻き込まれてしまう傾向が見られました。そこで、授業の終盤で「まずは周りの大人に相談すること!」を第一に伝えました。その授業が終わってからは「わからないことがあったらすぐに相談します」と答える生徒がほとんどになり、私も生徒たちも安心する事が出来ました。
投稿者:バルカン先生さん(30代男性)
カード会社から「パスワード情報更新のお知らせ」というメールが届き、その時少し考え事をしていたこともあり、特に疑わずに記載されたURLをクリックしてログインしてしまいました。しかし、よく見るとサイト内の一部が中国語の字体で表示されており、読めない箇所があることに気づきました。嫌な予感がして、急いでカード会社に連絡を入れてカードを停止してもらいました。案の定フィッシング詐欺サイトでした。 オペレーターの方から、「弊社からは必ずいつも同じメールアドレスから連絡しますので、次回は注意してみてくださいね」と優しく言ってもらい、ようやく安心することができました。幸い、今回のケースでは不正利用の被害はありませんでしたが、「もし知らずにそのままにしていたら...」と考えるとゾッとします。今後は考え事をしながらログインせず、きちんとメールの内容を確認しようと心に決めました。
投稿者:SSさん(30代女性)
気をつけていたのに引っかかりそうになった手口。
詐欺の話をよく聞いていた私は、怪しいメールやリンクには十分注意していました。しかし、ある日「アカウントが不正にアクセスされた可能性があります」という警告が届き、慌ててしまいました。メールのデザインも完璧で、実際に使用しているサービスの名前が使われていたため、一瞬信じそうに。冷静になって送信元アドレスを確認すると、公式のものではなく、かろうじて詐欺だと気づいて助かりました。冷静さを失わないことの大切さを痛感しました。
投稿者:なおぱぱさん(30代男性)
見たいものは録画していますが、すべてのものを録画できるわけではありません。(今は全番組録画なんていうレコーダーもありますが、まあ、高いっす)あとから、友達に「ドラマの先週の回、すごくよかったよ」と聞いてがっかりしていました。今は、TverとかNHKプラスがあって、無料で見られて感謝しています。
そんな時、パソコンに"NHKプラスをグレードアップする"というメールが届きました。いいねえ、と記入しながら進むと、クレジットカードの番号を記入する画面に。あれ?おかしいな。NHKプラスって、そもそも見られない人に無料で見させるもので、カードなんて登録してないよなと、はっとして、引き返しました。数時間後、テレビのNHKのニュースで、そういう詐欺メールがあると聞いて、びっくり!まんまとやられるところでした。
投稿者:ぽんたさん(60代男性)
運営からの一言
「おかしいな」と感じたら立ち止まって考え直したり公式情報を調べたりすることの重要性を教えてくれるエピソードでした。冷静になるタイミングがあったことで、被害を回避できたのが幸いでしたね。
NHKは「NHKプラスは、受信契約のある方から、ご希望により、利用登録のお申込みをいただくサービスです。アップグレード等と称して追加の手続きをお願いすることはありません。」として注意喚起を出しています。
参考:NHKを名乗り架空の登録ページに誘導する不審なメールにご注意ください