シニアにじわり浸透。ポケモンGOでウォーキングポケモンゲットで健康促進!? フレンドに送られる情報とは
レアポケモンがもらえるイベントに、1日あたり4万人が来場
スマホゲームのポケモンGO、街中で遊んでいる人の数は減った気がしていましたが、コツコツ続けている方も多いようです。
先日開催された横須賀市でのイベントでは、普段はアフリカ地域でしか捕獲できない限定ポケモンがもらえる、ということもあり5日間で20万人を超える来場者を集めたそうです。1日あたり4万人という人数は、やや混んでいるディズニーランドと同じくらい、ということですので凄い人数ですよね。
※画像はイメージ
横須賀経済新聞2018.09.06:
横須賀、「ポケモンGO」熱気に包まれた5日間 20万人超が来訪
(https://yokosuka.keizai.biz/headline/1424/)記事より~
山梨県在住の70代夫婦は長男が運転する車に同乗して来訪。「地元にはポケモン仲間のLINEグループ(130人)があり、当選したのはわずか4組。おかげさまで横須賀観光も楽しませてもらっています。仲間へのお土産ポケモンをたくさん持ち帰ります」と笑顔をみせる。
シニアでも簡単に扱える直感的なゲーム性
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スマホの操作に迷ったり、長めの文章や漢字変換が苦手なシニア層も、ポケモンGOは画面のポケモンに向かってボールを投げる単純なゲームのため、楽しんで続けている方も多いようです。
歩行距離により卵も育つので、散歩の励みにもなるかと思います。
シニア向けのイベントなども企画され好評のようです。
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また、今年追加されたフレンド機能でお子様やお孫さんとゲームを通じてコミュニケーションを図っている方も多いのではないでしょうか。
でもご存知でしょうか。
フレンド機能で相手に伝わる情報があります
情報交換目的やフレンドを増やしたい人のために、ネット上にはLINEなどのSNSでのグループやフレンド募集の掲示板などが存在します。
そのような場を通じ、知らない人とフレンドになることも可能です。
フレンドになったら、相手の以下の情報がわかりますが、相手にも同じ情報が公開されています。
- プレイヤーニックネーム
- おともポケモン
- レベルと現在のXP
- バトル勝利数
- 歩いた距離
- つかまえたポケモンの数
つまり、自分が "いつ"、"どれくらい" ポケモンGOで遊んでいるかが相手にもわかるのです。
ゲーム内のフレンドに贈ることができるギフトには、「そのギフトを取ったポケストップの名前と写真」が付いています。ポケストップの名前で場所を検索できるサイトも存在するため、住宅街にあるポケストップの場合、「この辺に住んでいるのかな~」という推測ができてしまいます。
それらの情報を知られたくない場合は、ご家族や知っている人とフレンドになったほうが安心ですね。