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インターネット詐欺リポート Internet SagiWall™検知データ報告

インターネット詐欺リポート(2015年5月度)
~ 父の日に便乗した偽販売サイトが登場 ~

2015年6月16日

このリポートについて

BBソフトサービスの「Internet SagiWall™(インターネットサギウォール)」で検知したデータを基にした、2015年5月度のインターネット詐欺リポートです。
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威とネット詐欺に対する注意喚起を目的として、「Internet SagiWall™」が検出・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するものです。

検知状況

総検知数は86万8,480件で、前月比1.3%減少しました。
インターネット詐欺の種類別構成比は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが75.53%(前月比1.27ポイント減)、フィッシング詐欺サイトが19.94%(前月比0.82ポイント増)、マルウエア感染サイトが0.18%(前月比0.04ポイント増)、ボーガスウエア配布サイトが3.20%(前月比0.27ポイント増)、ぜい弱性悪用サイトが1.15%(前月比0.14ポイント増)でした。

OSごとのネット詐欺種類検知率

父の日に便乗した偽販売サイトが登場

2015年5月度は、父の日にプレゼントを贈る習慣に便乗した複数の偽販売サイトを検知しました。腕時計や財布などの高級ブランド品を格安で購入できるとうたう偽販売サイトはこれまでも多数発生していますが、季節性のあるイベントに乗じることによって、ネット詐欺に対する予備知識がない新社会人など若年層の新しい標的を獲得するのが目的ではないかと考えられます。
このような詐欺サイト利用すると、代金を振り込んでも商品が送られてこない、または犯罪者がクレジットカードなどの個人情報を盗用し、通販サイトで高額商品を購入して現金化するなどの被害に巻き込まれる危険性があります。
また、先月から母の日に便乗した詐欺サイトも複数検知しており、季節性のあるイベントに合わせたキーワードで詐欺サイトへ誘導する手口が多く見られるため注意が必要です。

「Internet SagiWall™」について(http://www.sagiwall.jp/

「Internet SagiWall™」は、ウェブブラウザーでアクセスしたウェブサイトの“コンテンツを解析”し、悪意のあるコンテンツをリアルタイムで検出します。悪意のあるコンテンツを検出した場合、そのサイトへのアクセスを警告し、フィッシング詐欺やさまざまなインターネット詐欺の脅威からユーザーを守るセキュリティー対策ソフトウエアです。Windows®やAndroid™ 搭載端末向けには「Internet SagiWall™」を提供しており、iPhoneやWindows® 8搭載端末向けには「Internet SagiWall™」の危険サイト検知機能を組み込んだウェブブラウザーアプリ「Internet SagiWall™ for iOS」や「あんしんWeb by Internet SagiWall® for Windows ストア」を提供しています。この方式で、ウイルス対策ソフトウエアをすり抜けてきたブラウザー経由の脅威を検出し、日々進化する脅威に対応します。

インターネット詐欺とは?

インターネットを利用して行われる詐欺行為の総称で、他のウェブサイトを装い、個人情報をだまし取るフィッシング詐欺や、加入に同意していない有料会員登録の代金を請求するワンクリ詐欺(ワンクリック詐欺)、ネットショッピングで代金未払いや商品未発送により金品を不正に得る詐欺などがあります。これらはコンピューターウイルスを使わない場合も多く、一般的なセキュリティー対策ソフトでは検知することが困難な状況です。

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